結婚相談所でペットを飼っている人は不利なの?成婚が難しくなる理由も解説!

婚活中の皆さん!こんにちは、仲人庵の松山です。

結婚相談所でペットを飼っている人は不利と言われています。

ペットと一緒に結婚生活を送りたい人なら、敬遠される理由がどうしても気になりますよね。

お相手によってはペットを飼っていることに対して、悩みを抱えてしまう人もいます。

そこで今回は結婚相談所でペットを飼っている人が、

  • 不利と言われる理由
  • お相手から持たれる印象
  • 成婚に至らない事情
  • 婚活中に気を付けるポイント

 

について、解説していきます。

読み終わる頃には、ペットを飼っている人が不利と言われる理由について分かり、解決策がきっと見つかるでしょう。

ペットを飼っている人は必見です!

結婚相談所でペットを飼っている人が不利と言われる4つの理由

結婚相談所でペットを飼っている人が不利といわれる4つの理由

結婚相談所で、ペットを飼っている人が不利と言われている理由は4つ。

それぞれ解説していきます。

動物が嫌いな人もいるから

動物が嫌いな人は、ペットを飼っている人を敬遠します。

仮にお相手が好みのタイプでも、動物が生理的に無理なら、一緒には暮らせないからです。

残念ながら、婚活している人が全員、ペットの可愛さを理解しているわけではありません。

ペットと一緒に暮らすことの出来る結婚相手を探すのなら、お相手探しが難しくなることを頭に入れておくと良いでしょう。

好みが分かれることがあるから

飼っているペットによっては、お相手候補から外されてしまう場合があります。

猫派や犬派など、ペットの好みが同じお相手としか相性が合わないと思っている人もいるからです。

小型犬は好きでも、大型犬を飼っている人はNGということもあるでしょう。

また、爬虫類は受け入れられないなど、動物によって好みが分かれます。

アレルギーを持っている人もいるから

動物やハウスダストアレルギー体質の場合、ペットを飼っている人はNGです。

当然ですが、アレルギー体質の人は動物と一緒に暮らせません。

体に不調をきたしてまで、ペットと一緒に暮らしたいとは思いませんよね。

そのため、ペットを飼っている人はお相手対象外となってしまいます。

新居にペットを連れてくることが前提だから

一人暮らしでペットを飼っている人は、婚活で敬遠されやすいです。

ペットに理解のない人は、新居にペットを連れてきてほしくないと思っていたりします。

結婚を考えていく上で、新居など具体的な話が進むと、ペットについて揉めるケースが多いのです。

結婚を機に、実家でペットの面倒を見てもらうのが良い場合もありますが、難しい人も中にはいるでしょう。

成婚したら、ペットを連れてくる一人暮らしの人は、婚活でどうしても不利になりやすいです。

実はチャンス!結婚相談所でペットを飼っている人が持たれる良い印象とは?

実はチャンス!結婚相談所でペットを飼っている人が持たれる良い印象

マイナスな部分がある反面、ペットを飼っている人が良い印象を持たれることも。

結婚相談所で、ペットを飼っている人が周りから持たれる良い印象について、解説します。

動物が好き同士なら、親密度が上がりやすい

動物が好き同士なら共通点は多く、親密な関係へ発展しやすいです。

お相手も動物が好きなら、安心してペットのお世話を任せられますからね。

ドッグランやペット同伴可能なカフェなど、ペットを連れてのデートを楽しめるメリットも。

成婚後、ペットと一緒に結婚生活を送るハードルもクリアしやすいです。

健康的な生活をしているイメージを持たれる

ペットを飼っている人は、規則正しい生活をしているイメージを持たれます。

ご飯や就寝時間などが、ペットと同じ生活リズムになるからです。

健全なライフスタイルを送っているお相手と結婚生活を共にしたい、と思う人は多く見られます。

健康的な生活を送っている人は、婚活において、プラスの印象を与えやすいのです。

思いやりがありそうな印象を与える

ペットを飼っている人は、気遣いができる優しいイメージを持たれます。

トイレやお風呂、爪切りなど、ペットを育てるのは想像以上に大変なこと。

ペットを飼っている人は、思いやりの気持ちを持っている人が多く見られます。

気配り上手な良い印象をお相手に与えやすいです。

結婚相談所でペットを飼っている人の成婚が難しくなるのはなぜ?

結婚相談所でペットを飼っている人の成婚が難しくなるのはなぜ?

結婚相談所では、結婚を前提に交際するため、将来ペットを含めた結婚生活を考える必要も出てきます。

一緒に生活するとなれば、ペットがいることにより、不安や不満を感じて成婚に至らない可能性も。

結婚相談所でペットを飼っている人の成婚が難しくなる理由について、解説していきます。

ペットをお世話する責任感

見ているだけなら可愛いですが、一緒に暮らすとなれば、当然お世話する必要があります。

トイレの処理や、決まった時間にご飯の準備などを、自分がやるのは面倒だと感じてしまう人もいるのです。

ペットを飼った経験がなければ、衣類にニオイや毛がつくのに抵抗があったりします。

責任感を持てず、成婚に至らないケースがあるのです。

ペットにかける支出による経済的負担

ペット関連の支出による経済的な負担を感じる場合があります。

動物と暮らすのはお金がかかるものです。

アイペット損害保険株式会社が飼育者1,018名を対象としたアンケート調査によると、ペット関連の年間合計支出は、5万円以上〜10万円未満の回答がもっとも多いと分かりました。

アイペット損害保険株式会社が飼育者1,018名を対象としたアンケート調査

引用:アイペット損害保険株式会社

成婚に至れば、その後に挙式や新婚旅行、転居などの費用がかかります。

ペットにかける支出がネックとなり、一緒には暮らせないと思って、交際終了になってしまうことも。

住まいの制限がある

一緒に暮らすとなれば、ペット可能な家に引っ越す必要があります。

また、ペット可能な賃貸住宅の家賃は高い傾向。

お互いの条件に合い、かつペットと一緒に暮らせる家を見つけるのに苦労するケースも。

また、転勤が多い人はペット同伴を考慮しなければいけないため、成婚が困難に感じる場合もあるでしょう。

夫婦の営みに対する不安

お相手によってはペットがいることで、夫婦の営みに対する不安や悩みを抱えてしまいます。

夫婦の営みをする時、ペットをどうするか悩む人は意外に多いです。

みなさんは夫婦で夜の営みをしている最中に、ペットを同じ部屋に入れますか?

引用:ヤフー知恵袋

飼い主をとられるヤキモチから行為の最中に、ペットがお相手を噛んでしまったり、吠えてしまったりするケースがあります。

ペットに見られている気まずさや罪悪感から、手が出せないデリケートな人も。

スキンシップの時間を上手くとれるか不安な気持ちから、成婚が難しいと感じてしまう人もいます。

結婚相談所で活動するにあたり、ペットを飼っている人が注意するべき5つのポイント

結婚相談所で活動するにあたりペットを飼っている人が注意するべき5つのポイント

結婚相談所で活動するにあたり、ペットを飼っている人が注意するべきポイントを5つ解説します。

お相手に好かれることが前提

将来的にお相手と長く過ごしていくのはあなたですから、お相手に好かれることが大前提です。

ペットを受け入れてくれるかどうかは、好きになってもらったあとに考えましょう。

ペット前提の話をするのではなく、まずはあなた自身を理解してもらう必要があります。

動物が苦手でも、あなたに魅力を感じれば、ペットとも一緒に暮らせると思える場合があるのです。

お相手に好かれるため、ペットを利用するのはNG。

まずはあなたについて、お相手に知ってもらってくださいね。

ペット中心の生活にならない

ペットの都合に合わせて、デートの予定を変えたりするのはやめましょう!

結婚しても、自分よりペットを優先するのでは、とお相手が不安になるからです。

ペットがご飯を食べてくれず、心配だからデートの時間を遅らせるなどはNG。

交際している時点でペット中心の生活が見えてしまうようなら、成婚には至らないでしょう。

価値観を押しつけない

ペットについての考えは人それぞれなので、価値観を押しつけないよう注意して下さい。

ペットの写真や動画を毎日送るのは、控えるのが無難です。

動物にあまり関心のないお相手だと、返答に困ってしまいます。

また、将来を見据えるとなれば、生活スタイルやペットに関する費用などで揉めることも。

お互いの価値観を受け入れること大切です。

婚活を途中で投げ出さない

ペットがかけがえのない存在の人は、恋愛に対する意欲が減ってしまいがち。

自分を裏切らないペットがそばにいてくれる安心感から、お相手の些細な言動で婚活を面倒だと感じてしまいます。

婚活中は、お相手としっかり向き合うことが大切です。

婚活を進めていく上で悩みがあれば、仲人さんに相談しましょう!

成婚後の人生設計を立てておく

成婚した時にペットを連れていくのか、万が一の預け先をどうするかなど、人生設計を立てておきましょう。

そして、成婚前には、必ずペットとお相手を会わせておくことをオススメします。

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Aさん

婚活中、ペットを飼っていて、お相手とトラブルになることはあるのでしょうか?

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仲人庵 松山

ペットが原因で交際終了となったケースは当相談所で過去にあります。

お相手の女性が1人暮らしをしていて、家でペット(犬)を飼っていました。

男性がお相手の家に遊びに行くと、必ず犬が吠えてしまったり、家の中で犬が走り回ったりしていたそうです。

家の中にいても男性は落ち着くことが出来ず、また犬がやや苦手だったこともあり、交際終了になったことがありましたね。

真剣交際へ進んだ場合、お相手に動物アレルギーがないか確認したり、ペットと過ごす時間を作ったりして、一緒に暮らすシミュレーションをしておきましょう。

ペットと一緒に結婚生活ができるか、土台を作っておくと成婚後も安心です!

ペットを飼っていることを伝えるタイミングはいつが良い?

ペットを飼っていることを伝えるタイミングはいつが良い?

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Bさん

ペットを飼っていることを伝えるタイミングは、いつが良いのでしょうか?

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仲人庵 松山

ペットを飼っていることを伝えるタイミングですが、プロフィールに書いておくのが1番良いでしょうね。

ペットが苦手な人からすると、お見合い前の段階で、お相手がペットを飼っているかどうかを知りたい人が多そうな感じがするからね。

まとめ

まとめ‐結婚相談所でペットを飼っている人は不利なの?成婚が難しくなる理由も解説!

いかがでしたか?

結婚相談所でペットを飼っている人が不利と言われる理由には、動物が苦手だったり、アレルギーを持っていたりするからです。

動物が好き同士なら、親密度が上がりやすいメリットもあります。

ただ、ペットを飼っている人と暮らすとなれば、ペットをお世話する責任感や夫婦のスキンシップなどに悩み、成婚に至らない場合があるのです。

そして、お相手とペットが一緒に過ごす時間を作り、結婚後のシミュレーションをしておくのもオススメ。

ペットと一緒に過ごす未来を、お相手と一緒に考えていきましょう!

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松山 陽一

松山 陽一

これまでに受けてきた婚活相談の人数は1000人以上。 30代男女の婚活サポートを得意としています。
 メンタルヘルスのカウンセラー経験もあるので、メンタル面のケアにも力を入れています。
血液型はA型、マメで几帳面な一面も。 親身でかつ建設的なサポートにて、結婚をしたい皆さんの出会いを応援します。

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